ご本人向け成年後見制度について わかりやすく お話しします!
11 どこまで お手伝いして もらえるの?
あなたの障害や認知症の程度によって
「補助」 「保佐」 「後見」の 3つの種類があり、
お手伝いできる範囲が変わります。
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補助 対象となる人
重要な手続・契約の中で、
ひとりで
決めることに心配がある方受けられる
お手伝いの範囲一部の限られた手続・契約などを
・いっしょに決めてもらう
・とりけしてもらう
・代わって してもらう -
保佐 対象となる人
重要な手続・契約などを、
ひとりで決めることが
心配な方受けられる
お手伝いの範囲財産に かかわる重要な手続・契約などを
・いっしょに決めてもらう
・とりけしてもらう
・代わって してもらう -
後見 対象となる人
多くの手続・契約などを、
ひとりで
決めることが むずかしい方受けられる
お手伝いの範囲すべての契約などを
・代わって してもらう
・とりけしてもらう
※補助、保佐の場合、お手伝いしてもらうことを変えることができます。
※むずかしい手続や契約などを あなたに代わってしてもらう お手伝い(代理権)や いっしょに決めてもらう
お手伝い(同意権)を付け加えるときは、別にお金が かかります。